どうも、るきのです!

先日、自身初の有料noteを書いてみました。

これを売った経験が個人的にすごく勉強になったので、そもそも何故noteを書こうとしたのかという経緯や意図とともにシェアしたいと思います。

有料noteの売り上げデータ

ではさっそくデータから。

5月1日23時に販売したので、約6日間で90091円の売り上げになりました(実際はここから運営に15%前後マージンを取られます)

ちなみにタイトルにもある通りもともと自分の頭の中にあるネタだったので、記事は1時間ほどでざっくりと書いた感じです。

多分僕のブログでこの記事をアップしてアドセンス貼ってたとしても、広告収入で100円になるか怪しいくらいだと思います。

1PVあたりの単価が低いと呼ばれるパチ・スロ系ブログですが、工夫次第では高単価も狙える。そんな一事例になったかなと。

有料note販売の経緯

noteの中にも書きましたが、そもそもnoteを書くきっかけになったのは読者さんからのメールでした。

菩薩からのメール

題名: お礼について

メッセージ本文:
本文とは関係ないですが、以前のAKB120ヤメ狙いで少し稼がせてもらいました。
また、タイゾウさんを知ったのもるきのさんのTwitterです
noteでも書いて頂ければ、上記のお礼で、2000から3000円お支払い出来ますが、書く予定はありますでしょうか。
ちなみにタイゾウさんのバジリスクの記事に、noteに合計5000円払いました。
私だけが課金しているようです。

どうやら大分昔からの読者さんのようで、投げ銭したいからnote書いてくれという依頼です。

色々とこの方に話を聞くと「5号機の時代も終わるのに、個人のブログやツイッターで知った情報にお金を払っていないのは何か気持ち悪いような気がしてメールを送りました」とのこと。

この人は菩薩かな?

率直な感想としてそう思いましたw

もはやメールの後ろ側からうっすら後光が差していましたね

執筆裏話

まあそれはともかく、僕としても嬉しいメールだったので、さっそくnoteの執筆にとりかかったわけですが……

そこで色々とアイデアが浮かんできたんですよね。

  • ノウハウや情報自体に価値の主軸を置いても体感価値は低い
  • 人は泣ける物語や特殊な体験談など、人っぽい要素に価値を高く感じる

一応僕も腐ってもブログをそれなりにやってきたので、このへんの話は知識として知っていました。

僕が売ろうとしているノウハウは、それ単体だと正直弱い。

だから半ば強引に「性転換した元男の子とエッチした」という自分の特殊な体験談をセットにして販売してみるという暴挙に出ました。

 

僕としても「こんなんで売れるのかな?」というのはぶっちゃけ半信半疑でしたね、はいw

2~3部売れて終了、乙!

みたいな展開も十分覚悟していたわけですが、拡散に協力してくれた方々のおかげもあり、蓋を開けてみれば90部以上売れるという事態になりました。

意外と簡単に売れた

ちなみに今までに僕が自分の商品を売った経験は

  • ココナラというスキルマーケットでサイト制作を3例
  • パチスロガチ侍でパチンコの実地コンサルを1例

これだけです。

 

そんな僕ですが自分なりに今まで勉強してきたことを生かして自分の商品を売ってみたところ、拍子抜けするくらいあっさり売れてびっくりしました。

これが率直な感想です。

 

いや正直「1部も売れなかったらどうしよう」みたいな気持ちも頭をよぎりましたし、結構不安でしたよ?

でも思い切ってやってみたらなんとかなりましたし、この経験は自分にとっても凄く自信になりました。

大道芸人の投げ銭要求を参考にした

このnoteを売るにあたり、自分なりに工夫した点がありました。

それは電子書籍(note)を売るのではなく、大道芸人のように投げ銭を要求したこと。

 

どういうことかというと「今までの自分の活動に対して投げ銭をくれ」とnoteの無料部分で書いてみたんですよね。

ノウハウに満足できなかったり既知だったとしても、投げ銭と思って納得してほしい。

納得出来ない人は絶対に購入しないでくれ。

実際はnoteにも「サポート」という投げ銭システムがあるので、実は言ってることめちゃくちゃです。

しかし悲しいかな、お客さんというのは絶望的なまでに面倒くさがりなのです。

素晴らしくクオリティの高い無料noteを書いていても、サポートとして入る報酬って本当に微々たるものなんですよね。

それを僕は知っていたので、頭を捻ってこのようなセールスの型を生み出してみました。

大道芸人のトークスクリプト、大体一緒説

ちなみになんですが、僕は結構大道芸人の芸を見るタイプです。街中や観光地で大道芸人を見かけたら大体足を止めます。

で、その芸が楽しかったら、千円札とかなんなら五千円札を入れたりします。

多分人生で20回くらいは街の大道芸を見たと思いますが、何回目かでふとあることに気付いたんですよね。

 

それは「投げ銭を要求するときのトークスクリプトが大体一緒」ということ。

トークスクリプトというのは営業の世界で使われる台本です。

営業トークを台本という形に落とし込んだものです。

大道芸人の投げ銭トークスクリプト
  1. ラストの芸が始まる前に投げ銭要求があることを軽く匂わせる
  2. 芸が終わったらおもむろに帽子や箱を地面に置く
  3. 息を整えながらゆっくりと話し始める
  4. 「僕はプロとして大道芸人をしています。みなさんから頂いたお金で生活しているのです。もし僕の芸を楽しんでくれたら気持ちで構いません。あなたの気持ちを……折りたたんで(強調)!……入れてください、おなしゃす!!!!!」

↑大体この流れです。

「折りたたんで」これほとんどの大道芸人が言います。そしてウケますw

完全にパターン化してるんですよね。

僕は大道芸人の裏事情を知らないので出所はわかりませんが、おそらく芸人間の口伝や情報交換、もしかしたら大道芸人の学校でこのスクリプトが受け継がれているのかもしれません。

機能的価値を売ってはいけない

いずれにせよ、僕は今までスロット系の発信をしている人のnoteの売り方を観察してましたが……

みんな「ノウハウや情報、実践データ」を売るというスタンスでした。それに対し僕は若干疑問を感じていたんですよね。

そもそもその売り方だと「本」という土俵で戦わなければならないので、どうしても満足度は出版社の発行している本との比較になってしまいます。

すると文章のクオリティだったり文字分量では単純に勝てないんですよね。

情報発信者としての信頼があればある程度noteが売れるとはいえ、他方で、嫌儲の反感からハレーションが起きたり、いたずら目的の晒しなどもあって、スロブログ界隈において有料note販売というマネタイズ手法は残念ながら根付かなかったという印象でした。

 

ただ僕が大道芸人の投げ銭要求を参考にして作ったセールスの型は、それらの反感やいたずらを極力抑える効果があると思ってます。

だってそもそも情報やノウハウを売ってないですから。あくまでも支援を求めているというスタンスです。

クラウドファウンディングをnote上でやっているだけなのです。

実際僕は95部noteを売り上げましたが、クレームやアンチコメントは0件でした。

むしろツイッターのフォロワーは増え、DMで嬉しいメッセージが何通か届いたりしてます。

正直アンチコメはいくつか来るだろうなあと覚悟していたので拍子抜けしましたね。

 

さてこの大道芸人モデルのnote販売において、購入者さんに渡すメインの価値は情緒的、感情的価値です。

「いつもお世話になっているブロガーさんを支援した」という感情的価値がメインで、ノウハウや情報(機能的価値)はオマケ

なんなら、ちょっとしたブロガーさんの人柄やエピソードが垣間見える追加コンテンツをセットで付けてしまえばよいのです。

 

この大道芸人モデルの販売方法は、スロット系発信者だとあっきーさんのnoteの売り方がかなり近いと思ってます。

彼はもともとスロット専業者だったのですが、突然引退し、読者さんから焼肉を奢ってもらう全国ツアーを開催した奇人です。今は家を引き払ってホームレス生活をしているとのこと。

生き様からしてザ・旅芸人ってタイプの人ですよね。

自分の肌感覚ですがおそらく彼のnoteを購入している人の半分くらいは、情報やノウハウ目的というよりも「あっきーさんへの支援」のつもりでnoteを買っているはずです。

つまりブロガーみんながあっきーさん状態になれる台本として、僕は上記のトークスクリプトを作りました。

このスクリプトは是非、他のスロットパチンコ系発信者の方にパクってもらいたいです。

個人系スロブログのマネタイズ問題

僕は個人系スロットブログ界隈の空気がとても好きで、色々と勉強したり楽しませてもらってます。

が、はっきりいって、彼らのほとんどは持ち出しでブログを書いている状態です。

アドセンスで広告収入を得ているとはいえ、時給換算したらコンビニバイト以下の報酬でやっていることも多いかと。

これってはっきりいって超不健全だと思うんですよね。

 

解析ブログでは今後「天井狙い実践記」「ちょんぼりすた」「期待値見える化」「すろぱちくえすと」などの個人出身ブログを追い抜く個人はなかなか現れないでしょう。

ただでさえ「ぱちガブ」「一撃」などの企業媒体ブログが強くなり、個人の解析ブログは押され気味の状況ですから。

これらに割って入るのはかなり難しいと思います。

 

となると個人ブロガーが唯一割って入る隙があるのは、まとめサイトを除けば稼働報告系のブログのみです。

このジャンルは「下手のり子さん」という個人ブロガーが月間推定300万PVを稼いでいます。

 

ただ、このジャンルにもぶっちゃけ問題点があります。

はっきりいって稼働ブログの記事って資産性が少ないんですよね。

基本毎日ブログを更新しないといけません。

作業工数も結構多いです。

下手のり子さんくらいのPVがあればそれなりの収益は出ているはずですが、それでも一人で毎日更新はなかなか骨が折れる作業だと思います。

 

稼働ブログ1位と肩を並べるくらいにブログが成長し、なおかつ毎日更新して、ようやく事業として成り立つレベルというのは夢がなさすぎです。

そりゃ廃れるわな、と思います。

だからこそスロットパチンコ系ブロガーはもっと真剣にマネタイズと向き合わないといけないと思うわけです。

率直にいえばアドセンス以外のマネタイズ手段を模索する必要があります。

さいごに

今回はアドセンス以外のマネタイズ手段の可能性として、有料note販売について色々と書いてきましたが……

正直まだまだやれることっていっぱいあります。

自分の中では他のアイデアやロジックがいくつかあるので、興味のある人にはお伝えしたいと思ってます。

 

さて突然ですが、ここで宣伝です。

前回の記事でも書きましたが、メルマガを始めました。

一応「スロブロガーのマネタイズを考える会(仮)」という名前で始めます。

  • スロットパチンコブログをやってるけど、思ったよりも旨味が少なくてガッカリしている
  • まだブログとかやってないけど、稼げるんならどんなもんか興味ある
  • 別のビジネスやってるけど、求人やブランディングに役立つんならサイト作りたい

という方を対象に僕と一緒にブログ勉強しませんか?っていう会です。

僕自身ブロガーやアフィリエイターとしてはド三流ですし、まだまだこれからの身ですが、結構失敗談は豊富なので色々な意味で勉強になると思います。

仮想通貨ブログを20万円で売って大損こいた話とかオススメです。

多分メルマガの中で書きます。

ご参加は⇒こちらからどうぞ

おすすめの記事